所属名古屋市議の政務調査費使用状況について(10/26更新)

減税日本では、この度の所属議員における政務調査費不正受給問題を受け、その他議員の使用分についても調査チームによる検証を行うことに致しました。
検証は調査チーム独自の他、資料を公開することにより、どなたでも問題点をご指摘頂けるようにして参りたいと考えております。

以下に、所属名古屋市会議員 の過去二年分の政務調査費使用状況(個人支給分)につきご報告申し上げます。名古屋市議の政務調査費は、会派所属議員の人数×50万円が会派に支給されます(愛知県議は個人支給)。各議員の使用分は会派に申請し、会派から支給を受けます。
支給額から使用分を差し引いた残余は名古屋市に返還されます。
調査費、研修費、会議費、広報費について、複数名合同による使用分を代表して一人の議員が支払うことがあります。 この場合、以下のグラフ上では当該議員の支出が実際よりも多く表示されます。

 

詳細な集計資料は以下の通りです。
平成23年度集計データ(エクセル)

平成24年度集計データ(エクセル)
(25年3月より政務調査費が政務活動費に移行したため、25年3月分は政務活動費での扱いとなります。)

帳票データ(PDF/ファイルサイズ大きいです):
H23概要
 詳細(H23-1 H23-2 H23-3 H23-4 H23-5 H23-6 H23-7 H23-8 H23-9
H24概要 詳細(調査費 研修費 会議費 資料作成費 資料購入費 広報費 事務費 人件費
帳票の確認方法:
平成23年度:まず、エクセルの集計データをご覧頂き、確認したい項目につき、I列の「分類番号」で上記ファイルを開いてください(例:分類番号3→H23-3を開く)。次に「整理番号」で該当ページを探してください。
平成24年度:まず、エクセルの集計データ(PDF版はこちら)をご覧頂き、確認したい項目につき、H列の「ファイル番号」に該当する上記ファイルを開いてください(例:ファイル番号がH24事務費→H24の事務費を開く)。次に「人分類(A~W)」と「整理番号」で該当ページを探してください。

参考資料

政務調査費の使途基準に関する基本指針(H20.3名古屋市議会) 

更新情報

2013.09.08 エクセルファイル上の集計間違いを修正
2013.10.06 H24市会データ上で一部「中村孝道」分が「中村孝太郎」となっていた件を修正
2013.10.08 H24年度エクセルデータ上でH25年3月分(政務活動費移行後分)が抜けていましたので追加致しました。
2013.10.13 PDFファイル内が整理されて折らず見づらいとのご指摘を頂きましたので、取り急ぎH24の会議費、資料作成費、資料購入費、事務費、人件費につき、内部を人順→日付け順で並び変えました(調査費、広報費、研修費はまだ)。ついては、ファイル名を項目名に変更いたしました。それに伴いH24集計データも更新しました。
2013.10.26 これまで頂いたお問い合わせと議員からの回答を追加致しました。 

減税日本所属名古屋市議 政務調査費指摘フォーム

 上記の資料から、所属市議の政務調査費使用について疑義を持たれた方は、以下のフォームから送信してください。
(ご注意)
・お送り頂いた情報は公開させて頂く場合があることをご了承ください。
・お送り頂いた情報の取扱については、調査チームにご一任願います。

    お名前(漢字) (必須)

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    2015年4月1日時点の年齢 (必須)

    性別 (必須)

    ご職業 (必須)

    現在の勤務先(または学校名) (必須)

    ご住所1 都道府県 (必須)
    愛知県その他

    ご住所2 市区町村以下 (必須)

    学歴 (小学校から最終学歴まで。 必須)

    職歴 (必須)

    立候補希望の選挙 (必須・複数選択可)
    名古屋市議選愛知県議選その他

    応募の理由および自己アピール

    最終確認 (必須)
    上記の内容で申し込みます

    これまで頂いた質問と議員からの回答

     

    名前 質問 回答
    黒川 

     

    H24の事務所賃金が5~7月は37000円なのに、8月に50000円に上がっているのはなぜでしょうか。 

     

    事務所を一度かわっております。
    前の事務所は家賃が毎月37000円(管理費2000円込み)
    現在の事務所の毎月家賃は50000円であります。 
    黒川 

     

     

     

     

     

    H24年の事務所賃金が9月以降、53000~55000あたりで変動するのは、すべて光熱費でしょうか。
    だとすると、8月以前は光熱費は自腹だったということでしょうか。 

     

     

     

     

    現在のアパートは電気、水道、ガス料金を住人で割った額を大家さんから請求されます。
    毎月約3000円から約5000円です。
    毎月の実際の額を家賃の50000円にプラスして請求があり、支払っております。
    政務調査費の請求用紙にも、光熱費込み合計額と明記してあります。
    因みに大家さんと同じ敷地内にアパートがあります。
    もう一点
    以前の事務所は水道、電気、ガスは殆ど使用しておりませんので、小額の為、あえて政務調査費にあげておりませんでした。 
    田山 

     

    田山市議は平成24年度に副議長の職にあり、公用車がついていたはずなのにガソリン代が多すぎないか。  公用車は、副議長公務にのみ使用しており、政務調査には自家用車を使用しています。ガソリン代は適切に使用しています。 
    会派 

     

     

    日本政策学校から、計13回、費用合計2,467,500円に上る講義を受けているが、その内容を教えて欲しい。 

     

    講義の概要をまとめたものを以下に置きました。
    http://genzeinippon.com/seicho/nagoya/j_policy.pdf 
    湯川

     

     

     

     

    平成24年度の政務調査費にて、資料作成費として「総務環境委員会のテープ起こし代金」として83,475円(24年10月3日付けの領収書添付。按分率100%)を請求されています。委員会議事録は早晩インターネットに公開されますが、わざわざ業者に頼んでテープ起こしをする必要があった理由を教えて下さい。また、テープ起こしをした結果、何に使ったのかも教えて下さい。

     

    委員会後の本会議で必要と判断し、事務局による委員会議事録公開は本会議には間に合わなかったためです。

     

     

     

     


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